- ☆しずはうす☆
- リハビリ便り
【しずはうす】実習生さんラッシュ!!…でした。
しずはうすでは、1月の末から、3月のはじめごろまで、4人の学生さんが理学療法の勉強をしておられました。
いわゆる、資格を取るために実習というものですね。
皆さん、緊張しながらやってこられましたが、しずはうすは若い療法士が多いので和気あいあい、大変な中にも笑いありの実習となったのではないでしょうか?
お二人の学生の方に感想を聞きました。
大学3年生Aさん
介護老人保健施設しずはうすで1ヶ月間実習させていただき、初めての長期実習であったので緊張や不安がたくさんありましたが、施設の方々が優しく接してくださり、萎縮することなく、楽しい充実した実習の日々を過ごすことができました。以前見学させていただいた病院とは違い、セラピストの人数は少なかったですが、その分、他職種間のつながりも強く、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が利用者様のために協力しており、それぞれが尊重し合える環境であると感じました。理学療法士の先生だけでなく、作業療法士の先生や言語聴覚士の先生方々も気軽に質問できるよう普段から接してくださりよい環境で実習をさせていただくことができました。病院では、セラピストの人数も多く、あまり他部門の先生方と接する機会がないと思うのでよい経験になりました。
初めての長期実習であったため、ご迷惑をおかけすることもあったと思いますが、たくさんのことを学ばせていただき、たくさんの方に支えられ、いい実習になりました。将来、自分の目指す理学療法士になるため、ここで実習させていただいた経験を生かし、これから先も頑張っていきたいと思います。
大学2年生 Mさん
私は今回の実習が2回目なのですが、前回の実習、他先輩や友人達の話と比較して、しずはうすはとても明るい実習地だという印象があります。
私の中で実習のイメージとして、朝、実習地に着いてから夕方帰る時まで、常に気を張っていなければならないものでした。
しかし、しずはうすのスタッフの方々が気さくに接して頂いたおかげで、変に肩の力が入ることなく目の前で理学療法士の先生方が行われているリハビリテーションから学ぶことに集中できました。
また、しずはうすでは理学療法士だけでなく、作業療法士や言語聴覚士の方々との距離も近く、他職種のリハビリの様子をとても身近に見学することが出来ました。今後の実習や臨床に出た時に活かしていきたいと思います。
↑ メモを取りながら、療法士の先生について勉強したり、利用者の方のお話を聞いています。
バイザーとなった療法士の感想は…
学生さんの利用者さんに対する真摯な対応はついつい仕事をする中で、忘れてしまっていたなぁと気づかされました。仕事に対する気持ちをリフレッシュしなければと改めて思いました。
学生の皆さんには、しずはうすで学んだことを活かして、視野の広い理学療法士を目指して頑張って頂きたいと思います。
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