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【しずはうす】2011.3. 『たこ焼き』 | しずはらノート | 京都 | 医療法人稲門会_精神科病院・老人保健施設

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【しずはうす】2011.3. 『たこ焼き』

 
 22年度最後の調理実習は『たこやき』作りをしました。
 各テーブルで具材を担当する方、生地を担当する方に分かれて調理開始です。
調理といっても、具材はあらかじめ細かく切っておいたキャベツとねぎに天かすと紅しょうがを加えて混ぜる、生地は卵を割りほぐし、粉を入れてからダマができないように冷水を加えながら混ぜる、という簡単なものだったので、男性の方も積極的に調理に取り組んでくださいました。
具材と生地の準備ができたところで、たこやき器のプレートを熱し、油を塗ったところに生地を流し入れます。たこを入れ、具材を散りばめたら再び生地を加えます。「ここはもうたこ入れたか?」「ここもうちょっと生地を入れなあかんな」など皆で声かけしながら作業は進みました。焼けたたこやきをひっくり返す際も、「まだもうちょっと早いんじゃないか?」「これはもういいかな」など会話が弾み、参加された方のほとんどが「今までたこやきなんて作ったことない」とおっしゃっていましたが、皆さん竹串を上手に使って楽しそうにコロコロ焼いておられました。
 焼いたたこやきはソースとマヨネーズ、青のりと粉かつおをかけていただきました。
普段のおやつは甘いものが中心なので、いつもと違うおやつに皆さん「おいしい」「またやってほしい」と大変喜んでくださいました。
23年度は「調理実習」から「食レク」にテーマを替え、フロア全員を対象にいつもと違ったおやつを味わっていただく企画を予定しています。

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