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【しずはうす】元農家のN氏 ~ 万願寺唐辛子の栽培を通して、よみがえる能力!? ~ | しずはらノート | 京都 | 医療法人稲門会_精神科病院・老人保健施設

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【しずはうす】元農家のN氏 ~ 万願寺唐辛子の栽培を通して、よみがえる能力!? ~

万願寺とうがらし 

夏野菜を植えたい!せっかくなら京都らしいものを!でも、しずはうすはすぐ裏が山なので、いのししや猿、鹿が心配。万願寺とうがらしなら大丈夫!ということで、万願寺とうがらしを植えることになりました。

そこで、元農家のN氏に依頼することに。N氏は視力が低下してからは、畑に行くこともなくなり、土から離れておられました。

いざ畑を耕そうとすると、さすが長年やってこられただけあります。「あかんわ~」といいながらも、しっかりクワを使い手際よく苗を植えられます。あまりの手際のよさに、リハビリ職員はついていけないほど…。

普段はシルバーカーを押され、長距離を歩くのはしんどいとおっしゃられますが、この時は中腰になっている時間が長くなってもおかまいなしです。

それからは、屋外歩行のたびに、成長具合を確認します。「大きくなってるか?」と見えにくいところは触って確認。「大きくなってるな~」と笑顔です。

8月3日に万願寺とうがらしの試食会を行う予定です。

楽しみです!

☆しずはうす☆|リハビリ便り

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