【フェアウインドきの】4月から科学的介護(LIFE)推進に取り組んでいます。
令和3年4月度に介護保険の報酬改定がありました。
今回大きな変化として、介護サービス事業所の多くにおいて、利用者様の日常生活動作等をデータとして
国のデータベースへ送信する事を取り組む事を推奨される事となりました。
(下記リンクにイメージ図があります)
https://www.mhlw.go.jp/content/12301000/000753792.pdf
私どもの施設では2年前より電子カルテを導入し、データ抽出は比較的しやすい環境にはなりましたが、
それでもまだまだ上手く運用ができているのかわからない手探り状態です。
今年導入された新しい加算ですので、厚生労働省からも半年は準備期間として取り組みの猶予期間を設けています。
でも、電子カルテを導入していないサービス事業所さんの手間は更に大変そうな気がします。
数年かけてデータを蓄積し、ゆくゆくは医療保険と介護保険の効率的な運用を国は目指していますので、
微力ながらではありますが、私どももデータ蓄積へ貢献したいと思います。